優は話疲れからか泣き疲れからかまた寝てしまった。子供みたいな寝顔で可愛かった。いきなり俊介から電話がかかってきた。俊「みんな酔い潰れてお前だけ酔ってないから迎えに来て〜」俺「わかったわかった☆」優に「俊介たちを迎えにいくからゆっくり寝てていいからね?すぐ戻る」そういって俺は俊介達がいるカラオケへ行った。車にみんな乗せて俊介の家に向かった。俊介の家につくと優は起きていた。優「みんな大丈夫と?」俺「みんな酔い潰れてる!」優と俺でみんなを俊介の部屋にいれたらみんなは寝てしまった。俺と優は寝る場所を失くした。俺「どうしようか?」優「どうしようか?」俺「車の中で寝ようか?」優「だね。」そう言って車の中で寝ようとした。優「話聞いてくれてありがとうね。彼氏の。」俺「あっよかよ。彼氏とうまくいくといいな?」優「……」俺「どうした?」優「自信がない。」俺「ばか。自信がないとかいうなさ☆これからって。」優「そうだね。」俺「うん。」優「てか,あんたはどうなの?」俺「何が?」優「彼女とかいないの?」俺「いないよ。」その時俺は下を向いてしまった。優「どうかした?」俺「俺さ女信じれないし。」優「何かあったんだ?私でよかったら話聞くよ?」俺は心が揺らいだ。話してみたくなっていた。