弟君。

亜詩季  2007-12-21投稿
閲覧数[376] 良い投票[0] 悪い投票[0]

去年の今日、君は逝った。母の夢枕に3日前にたった。私は去年の去年君を6年ぶりに訪ねた。
でも君に会う事はなかった。
小さな君は、私の宝物だった。たった二歳しか離れていないのに。私の後ろには、いつも君がいた。
小学1年の私は、毎日幼稚園の送り迎え。本当は嫌だった。だってもっと遊びたかった。
毎日おねしょをしてしまう、君のパンツをこっそり取りにいくのも、いい加減飽き飽きしてたよ。
でも君がやえばをだして笑うから、嫌な事はわすれちゃったんだ。大好きだったんだ。






投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 亜詩季 」さんの小説

もっと見る

日記の新着小説

もっと見る

[PR]
翌朝ぷるるんっ!!
★オールインワンゲルH★


▲ページトップ