秋から冬になり俺も二人に贈る歌も出来ていた。相変わらず祐司とみずきはラブラブでいうことがなかった。祐司は車の免許を取り仕事は運送をしていた。俺は相変わらず音楽活動まっしぐらだった。みずきはショップ店員。幸せな二人がいつもいつも俺の中で輝いていた。大切な二人だったから。二月に入りもうすぐ祐司とみずきが付き合って一年になろうとしていた。2月13日祐司は運送の仕事で大阪へ行った。その時に何故か祐司は俺の家へよった。祐司「よっ☆」俺「なんだよ!お前仕事中だろ?」祐司「たまたま通り掛かっただけだよ!明日楽しみにしてるからな☆」俺「お前絶対泣くぜ☆涙と鼻水だらだらよ☆」祐司「言ってろ☆まぁ楽しみにしとく☆じゃあな☆」そう言って祐司はトラックを走らせていった。その時に俺は何かを感じていた。祐司を引き止めたくなっていた。俺は気のせいだと思いライブハウスへ行くしたくをした。その時,祐司からメールがきた。「明日俺教会に先回りしてまっているから長崎の○○教会ってとこにみずきを連れて来てくれ☆よろしく☆」って書いてあった。かっこつけの祐司のことだからまた何かを企んでるに違いない。そのメールが最後の祐司の連絡だった。