恋人よ 朝が来た 最後を告げる日が昇る このまま誰も傷つけず 下らない話だけしていたいけれど 僕らは外に出なくちゃならない 嘘しか吐けない口を持って ピエロみたいな顔をつけて 僕らは一歩前に進む こないだ観た映画のような 荒野の風は吹いちゃいない 恋人よ 忘れないで たとえ許されなくても たとえ殺されても 誰にも夜はやってくる その時はもう一度 あと一度だけでいい 体をくっつけて 心もくっつけて 二人で 眠ろう
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