嘘にまみれたこの世界で 何を信じれば良いのか 純白の羽根を持つ 堕天使が 腐った世界を嘲笑う 書きなぐった 紅い文字を 透明な涙で洗い流して それを蒼空に返すには 汚なすぎるよ 穢れた海は 蒼空までを穢して行く 色を失った世界は 意味も無く存在する 無駄な世界に生きる 私達には 死ぬ迄本当の色は 見えない
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