あの地震がたって丸一日がたった、私は、目が覚めた目をあけると、まず始めに天井がみえた、それから、布団にいることがわかった
「あ!やっと目さました!」
その子は女の子だった、
「大丈夫?あんた、砂浜で倒れててびっくりしたよ
あっ自己紹介をくれたな、私は一ノ瀬 そら中2よ」
「あっはぁ…」
「あんたの名前は?」
「あっ私は、妃 麻梨亜です中2…」
「私と同級生やん!」
「そうだね…あ!えっと私の近くに男の子いなかった?!」
「そやな、いなかったな」
「そっかぁ…」
「その男の子麻梨亜ちゃんの大事な人なん?」
「うん…」
「そっかぁ…所で、麻梨亜ちゃん、どこからきたん?あとなんで、砂浜にいたん?」
「私、北海道の小樽って所からきたの、昨日だったか、地震が起きて、津波に襲われたの…」
「小樽からきたん!それはびっくり!」
「え,ここは?」
「天売島ってとこ、羽幌の左にあるんだ、人口214人しかいないんだ、」
「そんな所まできたんだ…」
グゥ〜
「あっ!麻梨亜ちゃんのお腹なった!」
「えへ″」