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「東宮 馨(とうぐう かおる)ですか?」
ハピは一枚の資料に書かれてあった名前をよんだ。
「ああ・・彼はまだ死んでないが今日彼の死を阻止する人物があらわれるらいい」
「それを・・・私が阻止しろと・・・・」
ハピはそう言うとキルがそうだといった。
ハピは自分の背中にあった釜は取って両手で持ち呪文を唱える。
「地獄の神様キル様のご命令。東宮馨の死を迎えるためにも会員番号01の我ハピが必要としめす。地の上に連れて行け」ハピがそういったらハピの足元が光はじめ光でハピをつつみこむ。
「行ってきますキルさま。」
「うん・・・。」
「キ・・・・キル様」
ハピは消えかかりそうになったときさけぶ。
「キル様・・・この任務が終わったら大切な事キル様に伝えたいですいいですか?」
ハピが叫び終わった時にはハピは時空の移動にうつってた。