河内は直ぐさま絵梨原を河内センサーでチェック！！胸は？脚は？スカートの短さは？顔立ちは？
ピーピピ、博士！結果が出ました！
胸、、35点！
脚、、100点！
スカートの短さ、、15点！顔立ち、、95点！
博士残念ながら博士のタイプ外ですっ！
河内は結果にがっくりきたのか、机に顔を埋めた。
「それでは絵梨原君、自己紹介を、、、」
絵梨原は、綺麗な手でチョークで自分の名前を書いた。絵梨原、真、樹
絵梨原真樹か面白みが無い普通の名前だなぁ。
絵梨原真樹は俺の右斜め前の席に座った。
あまり面白みの無い朝が過ぎあっという間にお昼になった。
俺がいつもどうり学食で、ツナマヨを三個買い非常階段で美味しく頂いていた。そしたら俺の前を絵梨原真樹が通り過ぎた。
俺は挨拶をしようと思い。「絵梨原さ〜ん、一緒にツナマヨを食べましょう。」とふざけた様子でお食事に誘ってみた。
すると、俺の方をキッと見て、こう言った。
「私は、、、シャケの方が良いです。」
なんじゃそりゃ！ウケる！顔とセリフが合ってないよーー！！
「じゃあ学食でシャケ買ってきなよ。」
俺がこう言うと、
「もったいないお金は使いません。」
変なの、
「何で」
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