春────
今年もまた春がやってくる。
春が来たら思い出すよ。
大好きなあなたのコト──…
※これは実話にもとづいて作ってます♪♪
あたし宮園 紗里(みやもと さり)☆★☆今は毎日自動車学校に通ってる18歳でッス(人´ェ`*)
「おい!宮園〜!!お前ほんッと上達しないなぁ〜。」
「そォなんですよォ↓↓まぢどォやったらうまくなりますか!?」とぁたし。まぢ運転下手だなぁ…。みんな1ヵ月とかで卒業していってんのに。どんくさい自分に嫌気がさす。
「よッ紗里〜☆なにヘコんでんのォ??」
一人ぼォ〜としてると声をかけられた。
「お〜♪♪今日花!ベッつにぃ〜☆笑」
話しかけてきたのは親友の今日花(きょうか)だった。みかけはギャルだけどとてもいい子だ。
「ほんとかよ★笑 ねねッ紗里さぁ今日ひましてる〜??夜とかぁ。」
「あッ夜はデ‐ト☆」
「は!?笑」
「すみません…。ちょ‐し乗りましたぁ↓↓ひまよん♪♪何かあんのォ??」
「車校の寮生と仲良くなったんだけど夜ちょォ‐ひまらしいの。んで男はいっぱいいるけど女が全然いないから集めて飲み会しようて言われたんだけど紗里こない??」
え゛〜やだぁ↓↓あたし飲めないし。。飲む人の気持ちがわからない…飲めないのにいっても場がしらけるし…
「行かない↓↓ゴメン。」
「やっぱりぃ??紗里は飲めないからねぇ〜」
「ゥン。」
その日はそれで終わった。
数日後──
〜〜〜♪♪
メ‐ル着メロが鳴った。
誰だろうと思ってみると、今日花からだった。
「ャッホ★ゃっぱ飲み会こなぃ〜??女がぁたしとぁみしかこなぃんだょォ(;_;)」
うげぇ〜!あみという子は性格は悪いし小中高一緒だったが、紗里が大嫌いな子だった。
行きたくない↓↓けど今日花のこと考えたらなぁ〜。
結局、
「ゎかったぁ〜♪♪ヾ(*^□^)ノ゛ィィょォ◎」
というメ‐ルを送った。しようがない…とは思ったけれどあみの機嫌をそこねないように気をつかう自分と今日花のことが想像できて紗里はゆううつになっていった。
つづくナリ〜↑↑(*^-')