※えーと冷たい手を読んでくださる方ありがとうございます。十一の文字が見つからなくて漢字にしました。ごめんなさいm(__)mではでは続きをどうぞ
ねぇ直人・・あの言葉、私すっごく嬉しかった。あの時の直人の手すごく大きく見えた。身長も小さく見えてたけれど・・大きく感じた。でも・・どうして・・どうして・・どうしてなの・・・・?。誰か助けて、・・・・もう私の周りには誰もいない・・・。かずただって・・直人だって・・・モカだって・・・美奈も秋も亜可も・・誰もいないの・・・・。
〜4ヶ月ぶりの再開〜
直人が引っ越して4ヶ月たった。とても寒い2月だった。4ヶ月前に金木君に言われて倒れたけど・・。かずたが私の家に送ってくれたらしい。バレンタインデーも近かったある時・・
「綾!!!」
「どうしたの?池谷さん?」
友達の池谷由絵が私を呼んだ。偉く焦ってる?かな??
「バレンタインどうするの?」
「うん??別に?」
「本命いないの?」
本命・・・・。いるよ・・。でも・・
「モカはもっちにあげるって」
「ねー何でもっちなの?というより誰?」
「えぇー?!知らないの!?広里直人だよ?!」
「何で直人がもっち?」
「ほっぺがもちもちしてる?から?」
「何ではてなつけるん?」
「もーいいよ!!ったく!」
「何で怒る!?」
こんなことを言っていると・・
「綾!!!!!」
「かずた?」
「ニュース!ニュース!」
「何の?」
「えー。」
かずた・・何で笑う・・?
「直人が帰って来たんだって!!!!」
う・・・そ・・・?
「今日の放課後会おうな!!」
「うん!!」
あの直人が帰って来る!!あの時みたいに笑える!早く放課後になってほしいな・・。