そしてその女から
一通のモバゲ-のメールが
届いた。
そこには
『○○ちゃん(私)って
△△△(彼)と付き合ってんの?』
って書いてあった。
私は『そうだよ。』
って返事を返した。
そしたら…
『私この前△△△(彼)に
告白されたんだケド…
でも○○ちゃん(私)
付き合ってるもんね。
どういうつもりだろう…
一緒に聞いてみよう』
って言う返事が来た。
私は信じたくなかった…
でも彼に聞いた。
そしたら彼は
『□□□(女)とは
過去に色々あっただけだよ』
と嘘をついた…
その女には彼は
『○○○(私)とは
モバゲ-の中だけの彼女
だから逢った事もないし
本当の彼女じゃない』
と嘘をついてた…
私もいい加減ムカついたから
『どうして嘘つくの?
いい加減本当の事を言って!
本当に好きな人は誰?』
と聞いたら
『□□□(女)だよ』
っとメールが来た…
私はどうしようも出来ずに
ただ『私じゃないんだね』
というメールを送った。
彼からの返事は
『今回のごたごたで気付いた
本当に大切な人は違う人…』
私は悲しくて
どうしようもない所まで
追い込まれていたので
『最低』とこの二文字だけ送った。
結局私達は別れ、
その女も彼に最高に
ムカついていたらしく
彼は一瞬で二人の女を失った。
でも私はまだ彼が大好きだった…
別れ方がよくなかったので
冷静になり
『もぉお別れやね…
今まで楽しかったよ。
本当にありがとう。
本当に大好きやったよ…
バイバイ』
と送って正式に別れた。
自分的にはそれで
よかったんだ。
その女とは仲良い友達となり、
たくさん慰めてくれて
とても大好きな友達になった。
二人共彼の事は
どうでもよくなり、お互いに
新しい恋愛を頑張ると誓った。
でも私は男を信じる事が
怖いと感じだした…
生理もなかなか来なくて
妊娠の恐れがあり怖かった…
別れた彼氏との間に
もし子供が居たら…
そんな不安を抱えていた
一ヶ月後に、モバゲ-で
ある男に出会った。
その男は私の一個下の年で
私の住む福岡とは
遠く離れた宮城県に住む人。
これが新たな恋の始まりだ。