夢パラ☆?

なお  2008-01-04投稿
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ダンシングすく〜るも、無事終わった。

私たちは汗をたくさんかいたまま、控え室へと戻った。

「はぁ〜おわったぁ!」

私は満足感でいっぱいだった。黒崎も達成感に満ちていた。

「ありがとねっ!黒崎…!あんたがいたから成功できたよ!」

そういって私は手をさしのべた。握手を求めたのだ。

「あぁ、ありがとう…!」

ぎゅっ………

堅く交わした握手、私は絶対忘れることはないだろう。

「七瀬ちゃん!!」

「恵くんっ!」

恵くんもすごくうれしそうな顔をして、こっちに歩み寄ってきた。

ぐいっ

「きゃあっ…//」

気づけば恵くんが私を抱きしめていた。

「まぁじ感動した…ありがとねっ…☆」

「うぅん…全部恵くんのおかげだよ…ありがとう…」

私は恵くんの背中に手を回した。二人で堅く、堅く抱き合った。

「お前ら…外でやってくれ…///」


「くっ、黒崎…!」

顔を赤くした黒崎が、目のやり場に困っているみたいだった。

「ごっ、ごめ〜ん…」

「ってか…黒崎はもう決断できたわけ…?」

恵くんが、真剣な顔をして黒崎に問う。

彼の答えは………



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