そして…私とユウキは会うことになった。
プルルル…
(どこっ!?)
(俺はー茶色いジャケットはおって、下ジーンズでカバンが、ベージュ色のをさげて、くろぶちメガネのやつ!)
(あ!いたー♪)
(ほいじゃあ)
「えっと…ユウキ?だよね?」
彼はニッと笑って、
「そうだよ」
と言った。あたしは、想像してたより、年上でかっこよくて、ちょっと照れた…
「な…何歳っっ!?」
「俺?16歳?」
「3歳年上かぁー…あたし、13歳なの。ねぇ。彼女いる?」
「え…?いっいないよ…」
彼はなんだか、焦っている。あたしは、不思議だった。
「あたしさ、頭の電話で話して思ったんだけど。好き!」
「え…俺も…好きになっちゃったんだ」
あたしは、キスされた。最初は、軽いキス。その次は、舌を、入れた甘ーいキス…
「んっ…」
そーんなキスを、駅前通りでみんなが見てる階段でされた。あたしは、恥ずかしさとかを忘れていた。ただ、忘れていなかったのは…好きっていうキモチ。
「ねぇ。ルカ!最後まで、済ましちゃおうよ。」
「は?」
「イヤ?」
「…」
「返事がないんなら、行かないの?」
「い…行くっ!」
ラブホ…?あたし、行ったことない…当たり前か…
いきなり、服を脱がされた…ビックリした。始まった…
「あ…んっ…んっんっ」
キモチよかった…
そして、終わった。
「あたしさ、今日友達の家に泊まるっていって来ちゃったんだ…ユウキの家に泊まってもいい?」
「ナイスー!俺、一人暮らしだからさっ♪んぢゃあ、俺んち行こっか」
「うん。」
信号を渡ろうとしたときだった。キキーッ!!