あの場所に戻ればねー.取り返せるものがあるんだってば〜!ホントだよ!?なんか空気が違うっつーの?まぁいわゆるΚιみたいなぁぁ〜? そんな流行にあやかるいつものまきの口調に、私・まいは今日も言葉がない-。 まぁいや、言葉はあったのだけど、彼女のお話し講座に聞き飽きて、とうの昔に言葉を渇されてしまっていた。 そうー。 まきは風のような子だった。 なんだそりゃ?って思うでしょ!? でもそれはまきへの適切な説明文で、そう思える私はなんとも風通しのいいやつなのかもしれない。
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