いい思い出

よした  2008-01-05投稿
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これは僕の高校時代のお話
高校に入り少し経ったとき
オリエンテーションということで合宿があった
そこでは校歌を覚えたりスポーツ大会があった
そのスポーツ大会のクラス対抗の綱引きがあった
彼女がいるにもかかわらず
そこで僕は一目惚れをしてしまったのである
その子は相手のクラスの子で綱引きの応援をしていた
その時からその人が頭の中から離れなくなった
そしてそこから数カ月が経ち僕はその時の彼女と別れていた
終わりあっけなかった
僕はそのころあの子のことで頭がいっぱいになっていた
サッカーとその子を考える生活だった
そうするうち
二年になり
その夏僕は勇気を出して
その子に携帯の番号とアドレスを聞いた
その日から
メールをするようになった
その子は学校でも人気の子で
みんなからアドレスを聞かれるような子で
最初はメールも数時間に一回返ってくるという感じだった
しかしそうするうちに
徐々に打ち解けていった
そしてある日一緒に帰ろうと誘った
しかし
断わられてしまった
僕は正直わからなかった
メールでは仲もよかったし
そろそろいいだろうと思っていたからだ
しかし
僕はあきらめきれず何度も誘った
そして数カ月が経ったころ
その子はやっと帰ってくれると言った
もはや根負けしたのだろう
そして学校から駅までの数10分を帰った
今までにない緊張と喜びだった
そしてなんとかつぎの映画な約束をした
そして二人で映画館にいき
手をつなぎ映画をみた
そんなことがあの時の僕にとってこれほどないしあわせだった
それから数日後
僕は思い切って告白をしたのだ
正直
自信はあった
その子を僕は放課後に
学校の屋上に呼び出したそして告白した



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