時計の針はどんどん進んだ。 気にしていたらキリがないので、ご飯もお風呂も済ませ、一杯やることにした。 『あー、美味しいな』 なんだか、考えてる事が馬鹿馬鹿しくなって来た。 彼の感覚に合わせる必要はないんだ。 合わないって感覚が増えてしまったら、もう仕方のないこと。 そう思えたら楽に考えられる、よね。 なんてカッコつけたがりな私だけど、うんと年下の彼にいつの間にか依存し始めている。 余裕なくしてしまわないようにしないとな…。
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