〔第1章 ルシアン草原の戦い《第五節・口論》〕・・・しかし、ケインの発言にひどく反対の声を上げた者がいた。第2弓小隊長のマックス・レイブンである。 『私は弓小隊を危険な目に合わせるのには絶対反対です!弓部隊は歩兵部隊をサポートするのが任務であり、誇りなのです。私は部下を危険な目に合わせてまで名誉を掴みたいとは思いません!』
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