君にはかなわない 3

いちご  2008-01-08投稿
閲覧数[310] 良い投票[0] 悪い投票[0]

校舎をでると、空は桃色にかわっていた。なんだか、やっぱり、こころの中が
もやもやしていると、いうか、こんがらがってるというか。ああ、すっきりしないなあ。
下をむきじっと、地面をみつめながら難しい顔をして歩いていたせいか、それちがいざまに顔を覗きこんでくる人もいた。しかし、今の私はそんなことこれっぽっちも、気にしていなかった。いや、気にしていなかったのでは
なく、眼中になかったのだ。
さて、ぼおっとしながら、歩いていた私が、たどり着いた場所とは。




つづきます*

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 いちご 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ