君にはかなわない 4

いちご  2008-01-08投稿
閲覧数[313] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「山・・・岩?」
そう、私はぼおっとただ歩いていただけだと、いうのに、山岩くんのいえの前にきてしまったのだ。でも、
ちょっと、まてよっ、とおもった。たしかに、ここのお家は、山岩さんの家だ。これは、まちがいない。しかし、この家にクラスメイトの山岩君がいるとは、かぎらない。第一ただ歩いていただけだ。こんなぐうぜんあるはずがない。ましてや、こんなくじうんの悪い私が?んっまっ、それは、
かんけいないかな。家の中は、とてもか静かで明かりもついていなかった。だれもいないようだ。


それから、私は、毎日毎日その家の前をおとずれた。しかし、一しゅうかんたった今日もなにも
かわらない。いえの中は暗いし、静か。
「山岩君てんこうしちゃうのかなあ」
私はぽつりとつぶやく。
「大沢?」

えっ?



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 いちご 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ