俺の名前は二ノ宮聖時。大層な名前だが、ごく普通の高校生というのに変わりはない。みんなからはニノと呼ばれている。今日も学校の帰り道みんなと別れて一人で夜道を歩いてる所だった… 薄暗い道を歩いていたら何か音が聞こえてきた。 「……ボソッ……」 (何かは聞こえ無かったが、確かに何か聞こえた) 気が付いたら俺は音の方へ向かっていた。 すると「ニ……ノ……」と確かに聞こえた! 「誰だ!」と問いかけると暗い夜道の向こうから一匹の山羊が現れた・・
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用