よくわからない…
どういうことだろう…「それより何故こんなことになったんだろう」
そして今にいたる。
さてこれからどうするかだ。
来た道があるのだから帰る道をあるだろう。だがその方法がわからない。
来た時ようにあの子がいや、誰かが連れていってくれるのだろうか。
あの光の穴のようなものを探せばいいのだろうか。
わからない…
この世界について知らなすぎるんだ。
ずっとここいるわけにはいかない。
旅にでるか。
「一度やってみたかったことだしちょうどいい。」
なんてことを思いながら眠りについた。
次の日、宿屋のおじさんに旅にでることを告げたら、おしみながらも少しのお金と食糧をくれた。
とりあえずは大きい町かなんかにいってみようか。
村を離れて少ししたところで一休みをしていたらいきなり凄い風が吹いた。
それにはばたく音。
前に大きい影がふってきた?
本やテレビ見たことがある。
龍?ドラゴン?少なくともそういう部類入る容姿をしている。
「いくらなんでもそれは…」
すると龍らしきものの背中から人が降りてきた。
凄い可愛いと思った。年は同い年ぐらいだろうか。
「あんたが私の守護獣ね」