いくつもの恋?

SAYA  2008-01-13投稿
閲覧数[187] 良い投票[0] 悪い投票[0]

妊娠してしまった私は、誰にも相談できず、ましてや親になど相談できるはずもなく一人悩んでいた。
彼にだけは話さなければと思い打ち明けた。
彼は「堕ろしてくれ」と当たり前のように平然と言った。
高校一年で妊娠、出産なんて私でさえも考えられず彼からのその言葉は想像どうりだったがでもその言葉を聞いた途端彼への気持ちが一気に冷めてしまった。 
仕方なく私は母親へ妊娠している事を告げた。 
母親は「なんてことしたのよ」と泣き叫ぶように言いながら私を何度も叩いた。
こんな母親の姿を見るのは初めてでもう二度と見たくないと思った。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 SAYA 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
アプリDLで稼ぐ!
“Point Income”


▲ページトップ