俺の名前は片桐春秋。下手な小説だけどなるべく最後まで読んで下さい。
中学一年の頃,俺は一人の少女に恋をした。
同じクラスでラッキーなことに席は隣だった。
その娘は周りの奴らから見たらクラスの中で3,4番目に可愛いぐらいで,モテモテって訳けでもなかった。
だけど俺の目にはその娘しか写らないほどその娘ことが好きだった........いや,好きになった。
名前は真谷 麗。
一目惚でわない,話していたら凄く気があってたぶん今まで話してきた女子の中で一番話やすい。と言うより面白い。
性格を一言で言うと,天然だ。ヤバいぐらい天然(笑)
皆が集中して静かに授業を聞いてる時に突然『プリン!』と,何かを思い出したように叫びだすようなやつだ。
だか,天然を除いたら凄くいい奴だ。これは保証する。
チャラチャラした感じでわなく,今時凄く珍しい女の子らしいタイプだ。
礼儀正しいし,料理も出来るし,仕草も可愛い,『女子の鏡』と言うぐらい女の子らし。
男女問わずとても友達が多い。
俺からみたらその全てが魅力的だった。
一年生の終わり頃には,皆から『お前らかなり仲いいよなぁ〜』と言われる程,真谷とは親しくなっていた。
だが,俺は『終業式の日までには,真谷のアドレス知りたいなぁ』と思っていた。いくら仲が良くても自分から女子にアドレス聞くのは恥ずかしい。増しては好きな人なんて........
俺は昔からそういう男だった。
小さい頃から体は人一倍デカイのに心は人一倍ちっちゃく昔はよくイジメられていた。
この性格のせいで一年生の時はアドレスも聞かないで終わってしまった。
恋愛はこれから,まだもう少し続くから『告白の緊張?』も読んで下さいね。