一個上のお母さん

はっぱ  2008-01-15投稿
閲覧数[321] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ジリジリジリジリ!!


お前は俺の安眠を毎朝土足で踏みにじる。

ジリジリジリジリ!!

……なんなんだお前は?俺になんか怨みでもあんのか?
お前に怨みをかった覚えはこの16年の人生で一度もない自信があるぞ?
むしろ俺が怨みたいくらいだ。
毎朝いつも同じ時間にやかましくジリジリジリジリと馬鹿かお前?
誰に頼まれてんだよ?
ジリジリジリジリ!!!!
さっきまでよりうるさく聞こえる…
キレたか…?
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ!!!

わかったよ。起きる。起きますよ。
だから黙ってろ!!

ジリジ………

ふわぁぁ。

さて支度しますか。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 はっぱ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ