それから毎日紗里と今日花は寮に行った。毎日が楽しかった。
そんなある日──
紗里と今日花は今日花の部屋にいた。
〜〜〜♪♪
「あみから電話ぢゃん!なんだろッ??」今日花が言った。
紗里はイヤな予感がした。
「はいはぁ〜い。」
今日花が電話に出た。
「ウン。いるよォ。」
まっ…まさか……
「はい。あみから。」
キタ━━(°□゜;)━━!!
「もしもし。」紗里はあみと話すのはいつも緊張してしまう。
『もしもォ〜し。紗里ぃ??最近翔吾と連絡とってる??』
う゛ッ毎日遊んでるなんて言えない↓↓↓(涙)
「ううん。とってないよ〜。」
『まぢで??翔吾さぁよく女の子と二人でどっか消えるらしいんだよねぇ。もし遊ぶようなことがあったら、注意してみといてくれない??あたしまぢ翔吾すきだから!!紗里協力してね!それと、二人とかで絶対遊ばないでね!!』
『うん…分かったぁ。協力するよ★』
『ありがと☆まぢお願いね。』
やっぱ翔吾くんいろんな人としちゃってるんだね……
あたしもその中の一人になってしまう。
大嫌いだよあなたなんか…
大嫌い
大嫌い
……大嫌い…
つづくο