真…
ずっとこの人の事が…
頭から離れない。
何だろ…
この気持ち
-英語の授業-
今までは全く気にしてなかったのに…
変に意識してしまうんだ…
英語の授業…
席、隣だし
見てしまうの。
K『…っ… リナっ?!』
リナ『…えっ?』
E『何してんの〜?
もう授業終わったし!』
リナ『うそっ! 早っ…』
E『ど〜したの?
ずぅ〜っと真の事見てたんじゃないのぉ〜?
なんてねっ★』
リナ『っ…違うよ!!…』
(あたし…真の事…)
自分が分かりませんでした
好きなのか
ただの好奇心なのか
C『ねぇリナ〜 真に
告られたらどうする?』
E『OKだよね〜?』
リナ『あったりまえ……』
(え…? 何言ってるの〜私!!!)
E『も〜☆両想いじゃん』
C『付き合いなよ☆』
(…付き合いたいな…)
この時
私は自分の気持ちに気付いてしまったんだ…
真の事が好きって事に
真の仕草1つ1つに
引かれていく
笑顔 変な顔
全てに
引かれて…
私
私の心
私自身
真でいっぱいだった。