★ずッとぁなたを想ぅ☆じゅうろく

さゅ★゛  2006-04-12投稿
閲覧数[315] 良い投票[0] 悪い投票[0]

5月── 〜1ヵ月後〜


今日も紗里は翔吾からもらった指輪をながめていた。


理緒が「紗里さぁ〜いっつもその指輪ながめてるよねぇ??」と言ってきた。

「まねッ♪♪翔吾からのプレゼントだしぃ(o^o^o)」

「何度も聞いたわ★笑 けどもうすぐ会えるからイイぢゃん!」


「ウンッ!!」


そうなのだ。5月18日が翔吾の誕生日と聞いていたのだが、それに合わせて16日から山口に泊まりに行くことになったのだ。意外にも理緒が付いてきてくれるというので何より心強かった。


翔吾に会える──!!


頭の中は翔吾でいっぱいで
紗里はドキドキワクワクの絶頂だった。


まさかあんなことになるなんて思いもせずに────

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 さゅ★゛ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
乾燥でうめぼし肌
⇒改善はこのクリーム


▲ページトップ