一目惚れした彼との食事。残念ながら、メールや電話で好きな気持ちはバレている。
だからか、何事にも上目線発言で余裕のある彼。
調子に乗らせた自分の責任でもあるが、好きになった途端にいつものペースでいられず、益々好きだよオーラを伝えまくってしまう私とだから、いい勝負か?
一生懸命、彼の話に頷いてみてはいるが、恋モードで脳ミソは、もはや機能していない。
今日はこの辺まで、と切り上げが出来ないお酒を飲みに飲みまくり、気付けば彼はソフトドリンクにシフトしているようだ。しかしペースが乗りまくって飲むのをやめられない私。
あー、記憶よ途切れないでおくれ。
そして、こんな自分を全開しか出来ない飾れない私。この彼もまた無二の親友にはなれそうだ。