目の前に翔吾がいる
紗里がすきですきで仕方がない翔吾が目の前にいる
「よォ〜☆お前ちゃんと来れたなぁ〜。理緒チャンどォ‐も。」
「どもォ★おひさやねぇ〜。」翔吾と理緒が挨拶をかわした。
紗里は、自分で会いに来たのだが翔吾に会えたということが信じられなくていっとき放心していた。
「…ひっ…ひさしぶり!」やっと一言言えた。
「つーかお前しゃべるの遅ッッ!!笑」翔吾が爆笑しはぢめた。
うわぁ…やっぱすきだぁ……
「あのォ。俺のこと忘れてナイ??笑」もう一人の翔吾と一緒にきたらしい男の子が言った。
「おぉぅ!忘れてたッ!!笑 こいつ和斗(かずと)ね★和斗、このちっちゃいのが紗里でこっちが理緒チャン。俺らみんなタメ。」和斗くんを紹介した後にあたし達も紹介してくれた。
「紗里と理緒ねぇ〜!よろしく。」和斗がにっこり笑ったので紗里達もにっこりヨロシクと言った。
「とりあえず、車乗ってぇ〜。」翔吾が言った。近くにム‐ウ゛が止めてあった。これが翔吾の車のようだ。
みんな車に乗った後、
「これ姉貴の車なんだよ。俺の趣味じゃないから☆笑」と翔吾が言った。──確かにかわいいものとかキティ‐ちゃんでうめつくされた車内だった。笑
「てか俺ちょ‐運転荒いからぁ。覚悟しとけよォ!笑」
え゛〜〜!?
まぁオドシだろう……
そんな運転荒かったらヤバイし…
その前に免許とれてないし…
紗里は油断していた。
翔吾の運転は本当にハンパじゃなく究極に
荒かった。笑