「こんな私を、君は笑うかな…?
君におぼれている私は
滑稽ですか?
あなたにいっそバカにされた方が
楽なのにな
受け止められた私は
どうすればいいんですか?
確実な恋なら
いくらだって
幸せになる自信を手に入れられるのに
君はずるいから
私を手放してくれそうにない
いつまでも君の元で
眠るのかな…
突き放してくれるって言うことは
自由を欲したものへの褒美
だけど私にはそれすらないの?
解けそうにない縄がいつまでも
縛るけど
いつかきっと、自由をつかむから
そのときはあなたへの愛を
包むことも覚えていたい」