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レオナ  2006-04-12投稿
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「でしょぉ??」

アタシは秀のほうを向いてニヤニヤ笑いながら言った。

「熱あるの??」

でも秀はすぐに心配そうな顔をして言った。

「…38度あったけどたぶんまた少し上がった気する。ダルイな。」

アタシは秀の肩に頭をもたれた。

「ほんと大丈夫〜??黙って寝てて良いよ。」

秀はポンポンとアタシの頭を叩いた。

「うつしたらゴメン。」

アタシは目を閉じて言った。

「そしたらオレは藍チャンにチューしてうつすから。」

「…うん。」

それから秀はケータイをいじりアタシは秀の肩でボーっとした。

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