白球〜甲子園目指して〜★3★

ハムレット  2008-01-21投稿
閲覧数[470] 良い投票[0] 悪い投票[0]


朝学校についたとたんにメンバー表を渡された

1,中 小笠原 淋
2,遊 椎名 光
3,右 市川 勇人
4,捕 霧島 誠也
5,一 高木 浩介
6,三 三島 将
7,投 椿 竜牙
8,左 長瀬 涼
9,二 隼川 翼

霧島が下の方に書いてあった文を読んだ

『雷神学園vs木嶋工業..木嶋工業だって!!??』

『なにぃぃぃ!!!???』

木嶋工業は,昨年県ベスト4
県選抜の選手を毎年3人以上送り出してる強豪校だ

..しかしみんな闘志を燃やしていた
それもそのはず
入部した目的が早くも達成出来るチャンスなのだから

『プレイボール!!』

雷神の先攻だ

『1番,センター,小笠原くん』

さすが名門校,野球部専用ミニグランドがあればウグイス機能もついていた

木嶋のピッチャーがボールを投げた
甘いストレートがいきなり入る
小笠原はバットをふった

『カァン』

ボールはショートがさばき1アウト

『どうだ淋,なんかつかめたか??』

『あぁ..ありゃ完璧打たせてとってくるな。』

かれこれしてる間にも椎名がセンターフライで2アウト

『3番,ライト,市川くん』

木嶋のピッチャーは変化球を投げた

『なにっ!?』

不覚を取られた市川はキャッチャーフライに終わった

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ハムレット 」さんの小説

もっと見る

スポーツの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ