君が隣にいる 笑ってる
それが当たり前になっていて
僕は大切な物を見失ってたんだ…
君の笑顔の裏に孤独があった事
分かってなかった訳じゃない
あのまま全てを捨てて 駆け出す事ができてたら
僕達はまだ 手を繋いでいただろうか?
本当にこれでよかったのか?
自問自答を繰り返し まだ抜けられずにいるよ…
空っぽの僕を埋められる物なんて
もうどこにもないのに
僕はまだ歩き続けるの?
あの時の君の涙を 優しく拭う事もできなかった僕を許して欲しい
遠く離れて行く君の背中を
何も言わずに見送った
追いかけて引き止める事もできない僕を許して…
小さくなった君の背中に
愛してると呟いた…