「かわいそうな自分が好きなんだろう」と君は私に言った
君の気を引くために わがままになった
君の気を引くために たくさん泣いた
君の気を引くために 叫んでいた
全て君の気を引くために・・・
「かわいそうな自分が好きなんだろう」と君は私に言った
私は涙を流しながら 愛を叫んでいた
愛し方を間違えていたんじゃない
かわいそうな自分が好きだったんだ
「子供のまま居たい人なんだろう」と君は私に言った
君に好かれたくて やり過ぎなくらい甘えた
君に好かれたくて バカにもなった
君に好かれたくて わざと転んだりもした
全て君に好かれるために・・・
「子供のまま居たい人なんだろう」と君は私に言った
私は子供に戻って 愛を歌っていた
愛し方を間違えていたんじゃない
子供のままでいる自分が好きだったんだ
でもね、君を本当に愛していたんだよ・・・
本当に本当に 愛していたんだよ・・・