ring3

REI  2008-01-21投稿
閲覧数[103] 良い投票[0] 悪い投票[0]

結局さぁー愛だの恋だの言ってても、そんなんウソじゃんマヤカシじゃんキヤスメじゃんよ。
ばっかじゃね?みんな早くシネよ。
くっだらない世の中。


君にとってのリアルは何?


------------
黒板消しはちゃんと綺麗にしないと余計黒板を汚くする。凜子は汚い黒板が嫌いだ。日直の男子どもが適当に黒板を拭いているのを見るとイライラする…
休み時間。教室は騒がしかった。しかし、今日はさやかが学校を抜け駆けでさぼったので、凜子は一人でぼんやりしていた。
今日の日直はナイトウだったが、彼は真面目に、懸命に黒板を消している…が、実際黒板を汚しているのか拭いているのか分からない。その様子を、凜子は眺めていた。
(アナタ顔面ニキビ多すぎなんだよっ。せめて黒板くらい綺麗にしろっ、ちゃんと拭けっ)
心で凜子が呟いていると、チャイムが鳴った。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 REI 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ