ある日病院につくと愛のお母さんがいた。 「どうしたんですか?」 「さっき先生に今月いっぱいで峠でしょうっていわれました。 私はあの子にもうなにもしてあげられません。 あの子はいままで幸せだったのかしら? 私はこれからどうしたらいいんでしょう? 最後に望みを一つ叶えてあげたい。 しんちゃんの目の事は愛から聞きました。どうかあの子の目を貰ってあげて下さい。それが愛の最後の望みなんです。お願いします。」と泣きながらいわれた。俺はまだ決めかねていた。
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