何時の頃だろうか。 気付いたら私は「混沌」 の世界に存在していた。 いや、混沌の世界に存在して「いる」のかも「いない」のかもしれない。 「好き」、「嫌い」だとか「生」、「死」だとか そういう感情の「境目」にこの世界は存在して「い」た。 その中で作られた人格。 それが私。 「男」でもない「女」でもない私。 じゃあ・・・ 私は一体・・・ 何なんだ?
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