こころ…?

RYO  2008-01-23投稿
閲覧数[100] 良い投票[0] 悪い投票[0]

甘い空気は私の心をドキドキさせてワクワクさせた。

今までたくさんしてきた恋愛…

しかし、今までとは全然違った感覚。
とりあえず、私は恋をしていました。


彼に。
初対面の彼に。
何も知らない彼に。


他の人からみたらびっくりするんじゃないかな…自分でもこんな一瞬で恋に落ちるなんて考えなかったから。

楽しい時間を過ごした後に恋人と別れるような悲しさを味わった。それが恋心だった。


私は、家に帰っても彼を思ってドキドキしていたよ。


『今日、楽しかったね?ありがとう』


メールが来た。
毎日メールしていたはずなのに、今日のメールはいつもとはちょっと違う。


恋の香りに心震え、踊る心が甘い匂いに誘われる。


でも、恐かった。

好きになる程溺れる自分が恐くて仕方ない。



好きになったらその人しか見えなくなって、その人がいなきゃ生きていけなくなる自分が恐い。




だけど………




私は彼が大好きになった。たった1日だったのに大好きになった。

止められない心が走り出してしまった。

逢いたい、さっきまで一緒にいたのに逢いたくなって…

夜中彼の元まで走った。愚かな自分が哀しかった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 RYO 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
人気雑誌多数掲載
脂肪溶解クリーム


▲ページトップ