あなたの側にいれる。
それだけで十分です。
あなたが私に生命力を分けてくれる。
それがすごくうれしい。
私ががんばって綺麗になれば、
あなたは喜ぶんでしょう?
あなたは更に、強く生命力を分け与えてくれる。
あなたの側にいることができて、
私はすごく幸せです。
あなたが悲しむときは、私も辛いです。
あなたの顔を素直に見れなくなります。
それは、ただ水がほしいからじゃなくて、
あなたのことを愛しく思うからなんです。
本当にあなたが疲れているとき、
私に水をあげることも忘れて、
死んだように眠り続けますね。
そんなとき、私はどうすればいいんですか?
あなたに、私の命の源を少しでも分けてあげたいです。
だけど、それは無理だから…
だから、あなたが元気になったそのとき、
私を見たあなたが喜ぶように、
綺麗な花でいたいです。