solace

しょ-こ  2008-01-25投稿
閲覧数[284] 良い投票[0] 悪い投票[0]

あなたと出会ったことは
偶然だったのかな
 
もし
偶然だったとしても
あたしは
その偶然に
感謝してる
 
あたしの知っている
あなたは
普通に働く社会人
 
あなたの過去を
あたしは
知らない
 
あなたの作った
歌を
あたしは
知らない
 
あなたの
本当の姿を
あたしは
知らない
 
あなたが
歌ってくれた
あなたの

 
かっこよかったよ
 
あなたが
ライブで
歌っていた頃に
会いたかったな
 
だから
あなたの過去を
知っている人が
うらやましいよ
 
ときどき
あなたが
遠く感じる
 
急に
あたしの前から
いなくなるんじゃないかって
 
だって
あなたは
いつも
夢を追いかけてるから
 
あたしは
あなたしか
見えていないのに
 
だけど
今のあなたを
あたしは
知ってるの
 
あなたのファンが
知らない
あなたを
あたしは
知ってるの
 
過去のあなたを
好きになったんじゃない
あたしは
今のあなたを
好きになったの
 
たくさんのファンの
一人じゃない
 
あの日
偶然
あなたが
声をかけてくれた
あなたを
知らない
一人の女
 
あたしは
新たな夢を
追いかける
あなたの
ファン第一号だよ
 
もう一度
たくさんのファンが
あなたの目に
映る時が来ても
あたしを
探し出してね
 
そして
あたしの為に
歌ってね
 



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 しょ-こ 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
コルセット並の着圧!
モノ足りない筈なし


▲ページトップ