望「おい、陽祐!!!まだあのことをひきずってんのか?」
陽祐「別にひきずってなんかねぇよ。でももう俺には野球のボールを握るしかくなんてないんだよ!!!」
望「……わかったよ、お前がそこまで言うなら無理にとはいわねぇよ…
でもあれは事故だ!!!」
そう言って望はたちさった。
キーン、キーン
ファイト!!!
監督「全員集合!!!
2、3年生はわかっていると思うが今年からこの学校に就任した森谷幸一(もりたにこういち)だ。一年生は一人ずつ自己紹介してくれ。」
望「佐伯望です!!!
中学では外野手をやってました。よろしくお願いします」
生田「中学ではボーイズリーグの4番をやってました生田雄基(いくたゆうき)です。」
笠原「中学では一番センターをやっては笠原裕太(かさはらゆうた)だよ〜特技は盗塁なんでよろしくネ」
朝田です…
加藤…
空…
こんな感じで自己紹介が進んだ…
望「やっぱり名門校だけあって中学の中心選手があつまってるなぁ〜」
監督「最後にお前だ!!!」
中富「神奈川から来た中富祐貴です。キャッチャーやってました。」
望「こいつはレベルがちがう…俺は足が自慢だけどこいつには一回も盗塁が成功してない…でもなぜこの高校に…」