あたしは、ママとパパな様に、お兄ちゃんと超ラブラブになった。
「紗理奈〜♪」
「何〜？おにいちゃん！」
もちろん、お兄ちゃんとは肉体関係までいった。デートは出来ないけど。ラブホまでいった。
でもね…お母さんに仲良すぎで変な目で見られた。
当然のことだけど…お兄ちゃんの女友達に見られた。ラブホからあたしたちが出てくるところを…
「隼〜♪」
「なっ…なに？」
「あたしぃー見ちゃったんだよね〜」
「なにを？」
「あんたがあんたの妹と、ラブホに入るとこだよ！あんた何やってるわけ？妹をヤっちゃってさ。あたしはね！文化祭の時の、劇でカスされていらい好きになったの！どうして…気付かなかったの？あたし、いろいろ手を使ってあんたのほうに行ったよね？」
「ごめん…俺…お前のこと好きではないんだ。あのキスは、やらなくちゃいけないから、やっただけだよ…」
「…じゃあ…じゃあ…あたしをヤっちゃって？だったら今までの…見逃してあげるよ。」
「それは！」
「ヤらないんなら、あたし今ここで全裸になる。」
「やめろよ！じゃあヤってやるよ。お前をぐちゃぐちゃにしてやるからな」
お兄ちゃんは、行っちゃった…
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