ラブ丼

ニシダ・カオル  2008-01-26投稿
閲覧数[258] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「やばい、遅刻だっ!」
あたしは地下鉄の階段を駆け上がった。
アポの時間まであと5分。スーパーアイドル、ケイにやっとインタビューできるっていうのに!
あたしは出掛けにかかってきたクレームの電話を恨んだ。
あたし、ミナは週刊誌の編集者。
アイドルのスキャンダルが得意分野。
芸能事務所からのクレームはしょっちゅうだ。
そんなことで一世一代のアポに遅れてなるものか!
死に物狂いで走って、
ぎりぎり1分前に
約束のカフェに滑り込んだ。
奥の個室にケイはいる。
大きく深呼吸して
扉を開けると、、、



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ニシダ・カオル 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ