動物のように可愛くて、
大きな瞳を持ってる
それはまるで、まばたきをする度に
パチパチと
音でもするんじゃないかというくらい
指でさわれば
あっと言う間にすり抜けていく
さらさらな髪
触れる度、また触れたくなってくる
大好きな肌
華奢な体に
守りたくなる理性も生まれる
長くて細い手足
身長はそこまで高くはないけど
俺がかがんでお前が背伸びをすれば
キスをするのには十分だ
だからそのままで良い
甘えんぼで、ホントに可愛くて、
時に見せるわがままなところや、すねるところも大好き
子供みたいでぎゅっとしたくなる
町を歩いていて、綺麗な女性とすれ違う度に
不安げに俺の方へ目を向ける
俺がわざと綺麗な女性の方を見ていたら
洋服の裾をぎゅっと握ってくる
こんな俺のことを好きでいてくれて
本当にありがとうな
って…
いつの間にか理性さえ吹き飛んでしまいそう
だけど、今は君のことを何より大事にしたいから…
今は俺を溺れさせる君にご注意!