空の階段へ 短編

Hi-Sa  2008-01-27投稿
閲覧数[296] 良い投票[0] 悪い投票[0]

あなたは大切な人がいますか?

自分を犠牲にしてでも守れますか?


大切な人を悲しませないでください。

大切な人を苦しめないでください。


あなたが大切だと思っているのなら、大切な人もあなたが大切なんです。


俺は大切な人を失いました。
もう少し早く気付いてあげれば…


あなたはもういない…


大好きだったあの娘。


ただ悲しくて
ただ悔しくて
ただ泣いて……

……何もしてあげれなかった。

幸せにしてあげられなかった事を一生後悔する。


もう少し早く連絡をしておけば…


悔しいよ。


事故なんかじゃない。
俺が待ち合わせ時間にもっと早く行けてたら……



君は恨んでいるかな。。
君は憎んでいるかな。。



心から謝るよ。



本当にごめん。



愛してたよ。


俺もすぐ傍にいくから…



君の傍にいくから…





光りが射す綺麗な青空。





君との思い出が詰まったこの世界






君が登った空の階段へ

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 Hi-Sa 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ