絆-キズナ-

オレンジ  2008-01-27投稿
閲覧数[469] 良い投票[0] 悪い投票[0]

あの出会いは、今思うと本当に運命だったのかもしれない・・・

初めに自己紹介しておきます。
私は、高校受験を控えた中3の女子、初めて会った人には真面目に見られることが多いけど、面倒なことは大っ嫌い!!
特に勉強なんてやる気0だよ・・・(汗)
部活引退するまでは、勉強なんて全然やってなかったけど・・・それでも、まずまずの成績。
大好きなことは・・・沢山ある!! だけど、特技という特技はない・・・(涙)ごくごく普通の女の子。

でも、そんな普通の私がふっつう〜!!のつまらない学校生活を送らずにすんだのはたったひとつ・・・。
卓球というスポーツに出会えたからだ。

時は遡って・・・小4の総合の時間。
研究テーマが同じ人ごとにチームを組んだ。全員で・・・何人だっけ!?(ぉぃ。
まぁ、5・6人のチームで話をしてたんだよね。
その時、1人の子が・・・(のちにリーダーとなるんだ!!)私の運命を変えるひとことを言い放った・・・。


「ねぇ、一緒に卓球やらない?」

その時は、何も考えずにOKを出した。のちに、OKを出したことで沢山の壁にぶつかるとも知らずに・・・。
その子のお父さん(のちに卓球の先生。兼、尊敬する恩師。)は、隣町の中学校の先生で卓球部を教えてるちょっと名の知れた人だ。

何でも、その子と一緒に卓球のチームを作りたいとか・・・??
だったっけ?? 正直、あんま覚えてない・・・(汗)
結局、4人が集まって・・・早速、練習に参加した。
隣町の中学校の朝練に参加!!先輩たちはとても面白く、そしてその顔は少し怖いほど真剣だった。

それから、週間1・2回夜練があった。
だけど・・・私は練習を休みがちになってしまった・・・(汗)
極度の面倒くさがり屋の私・・・(涙)
こんな自分が私は本当に大嫌いだった。

でも、こんな感じでもう小学校を卒業してしまった・・・。
―春休み―\r
私は、もうすぐ入学する中学校へと練習に行った。
しかし、そこには男子の先輩ばっかり・・・女子はひとりもいなかった。

それ以来、私は春休みに中学校へ来なくなった。
唯一来ていたのは、真面目で勉強も出来る、親友の子だった。(のちにエースとなる!!)

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 オレンジ 」さんの小説

もっと見る

スポーツの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ