「恋しい」と詠む言ノ葉は、そっと今願いになる。 哀しみはうたかたに消えて、無限に続く恋文を詠む。 日暮が夏の終わりを調律で奏で上げる。 儚く浅はかなこの願いは、動く事を放置したかの様に止まったまま。 映し出す鏡の様な水面は、永遠に語る様に謡い続けた。 揺るぎ無い愛を・・・・。
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