大切な人…?

葵衣  2008-01-31投稿
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春…
桜の花が咲いている。
校庭は人が沢山集まっている…。

今日から私は小学5年生になる。
ただ学年と教室が変わっただけで私にとっては普通の日…。

だと思っていたのに…。

私は、4組になった。
友達の優梨(ユウリ)と、同じクラスだ。

優梨は私と違って大人しくて優しい子。

私は優梨の隣の席に座った。優梨とは2年ぶりに話した。

3・4年生のトキ違うクラスだったのだ。

私達が話していると、
「あれ??萌花じゃん!!」
※萌花=>私のコト。

3年生の頃に友達になった真由(マユ)だ…。

真由は髪はサラサラで可愛らしい。ちょっとおっちょこちょいな子だ。

あれ?真由も同じクラスなんだ!知らなかった…。

真由が近づいて来て、優梨を見ている。

優梨と真由は初対面なのだ。私が二人を紹介をした。
3人で話していると先生??が教室に入って来た。

頭のてっぺんがちょいハゲているが優しそうな男の先生だ。

黒板に名前を書いている。渡邊 宏之(ワタナベ ヒロユキ)…
手が少し震えているみたい。字がクニャクニャしている。緊張してるのかな…?
先生の自己紹介を聞いた後、出席番号順に席を決めるらしい…。

私は後ろの方だ…。
先生に指示され席に座る。
周りの人は知らない人ばかりだった…。

席が決まると先生は自己紹介をしようと言った。

みんなが自己紹介をしている。私の番が近づいてくる。

とうとう、私の前の人の番に…。

私は前の人の顔が見たかった…男の子なのは分かる。
私は彼の自己紹介を真剣に聞いた。

彼は杉山 たつき(スギヤマ タツキ)。特技は水泳らしい。

彼の自己紹介が終わったトキだった…。

彼の横顔が見えた…。
かっこよかった…。
彼はほんの少し笑っていた。

私は彼が座った後、すぐに立ち上がり自己紹介をした。

彼が私を見ていた…。
大きな瞳、綺麗な肌、整った髪。有名人にに例えると、「「生田斗真」」だ…。

私は一目惚れをしてしまった…。

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