プライベートレッスン??

成島パンナ  2006-04-17投稿
閲覧数[1686] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「へぇサッカー部に詳しいの…」眞野はニコニコしてそう言った。「どうして?」
「へ?!」どうしてって…大好きな人が顧問をやってるからなんだけど…
「好きな人がサッカー部にいるとか?」依然眞野は笑ったままそう尋ねて来た。
「ま…まぁ近いと言えば近いけど…」私は苦笑いを浮かべながら言った。
「…そっか…同じ部活にライバルが…」眞野は小さな声でそう零した。
「!?」私はその声が余り聞こえなかったからドキンとした。
「先生ー神崎サンに逢ったら治ったから帰るね」眞野は保健医にそう告げてから私に振り返ってこう言った「気を付けてね、神崎サン」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 成島パンナ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ