dis-[39]

遥香  2006-04-17投稿
閲覧数[512] 良い投票[0] 悪い投票[0]

――‐

“ダンッ”


使真の触手に跳ね飛ばされかた膝をついた。

水夏『ッ〜〜…なんなのよアレぇ』


“ピッ”

回線が開く。

歩『水夏!ダイジョブ!??』


水夏『アユム…えぇ。一応は何とも無いわ。
でも……怜子なんなのあの堅さ!!みためと全っ然違うわよっっ!?』


実際に敵と対峙しているのだから当然だろう。
水夏と歩は結果を急いでいた。


怜子「待って…今データを調べてるんだけれど……
その使真の体に付いている銀色、ジェル状の物質のせいでうまくスキャンできないのよ―――」


水夏『そんな……』

歩『とりあえず、レーザー系か何かでいくしかないんじゃないですか?』

歩が冷静に判断して提案する。


瑞枝「――そうね。アレ(使真)はヴェリの装甲と互角の強度をもっている――ならどの弾薬でも実体弾では無理でしょう――。」


怜子「わるいわね―。すぐ解析できれば……」

怜子ははにかむようにいった。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 遥香 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]
コンタクトのケアが変わる
洗浄1つで視界良好


▲ページトップ